PRMコンサルのひとり言
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W杯 ヨルダン戦 御見それしました。
過去3回にわたって、サッカー日本代表の最終予選オマーン戦の結果に対する浮かれすぎともいえる報道のあり方を危惧し、いろいろと書いてきた。
心配していた事が現実にならなければいいが・・・とおもいながらテレビ観戦した先日のヨルダン戦。
不安が的中するどころか、初戦指摘していた気になる点も、すべて考えすぎだったかと思われるほどの完璧な内容で、見事6対0で勝利した。
史上最強の日本代表の呼び声に恥じない試合内容だった。
攻撃のバリエーション、バランス、高い位置から確実に危険の芽を摘んでいく安定した守備、バランス意識、早い攻守の切り替え・・・・どれをとってもヨルダンとは違う次元でサッカーをやっていた。
それから、何よりも見ていて引くぐらいの執拗な攻撃により、完全にヨルダンの心を折るほどの試合運びに徹したこと。
あえて、注文をつければ、後半の入りがあまりうまくいかず、続けざまに3本シュートを打たれたシーンがあったが、前半終了時に4対0で、相手が10人になった状態で試合が決まってしまった中、モチベーションの維持が難しくなったことと、その後、見事に修正してきたので、今後大きな問題になる可能性も少ないだろう。
来年6月まで続く長い最終予選。途中何が起こるかわからない。今回のヨルダンにしても、再度アウェーで戦うことになる。
同日行われた、オマーンのホームゲームである対オーストラリア戦。
試合開始直前の気温45℃のなかで、オーストラリアは初戦3対0で日本が快勝したオマーンにたいして引き分けた。
真夜中にテレビで生中継されていたが、とてもじゃないがサッカーができるような温度ではなく、両チームともほとんど走り回れるような状態ではなかった。
日本も例外ではない。
そんな時に、顔も見たくないと思われるような試合をしたことは非常に大きなアドバンテージになる。
それを見事に体現した試合内容だった。
とりあえず、サッカー日本代表
おみそれしました。
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