mikiochibaさんの日記 - 日記
cutown.jp - ゆる~くつながる新感覚SNS - ソーシャルネットワークコミュニティ
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php
D3DIARY - XOOPS DIARY MODULE
cutown.jp - ゆる~くつながる新感覚SNS - ソーシャルネットワークコミュニティ
http://www.cutown.jp/
2011-10-10T11:54:34+09:00
プレ実験
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=295
2011-10-10T11:54:34+09:00
2011-10-10T11:57:39+09:00
mikiochiba
先ほど空の散歩の途中、ちょっとした試みを行った。 実験の場にしようと思っている台東区の「松葉公園」で砂や腐葉土を透明なプラスチック容器に少量取り、ほぼ倍量の水を入れて攪拌。固形物と上澄みに分かれてきたところに、プルシアン・ブルーの水溶液を垂らしこんで水溶液の色の変化を見た。 プルシアン・ブルーは顔料であり、葛飾北斎の版画の青色にも使われている。そして、私の『放射性物質除去法』では『吸着材』として考えている物質の一つだ。 空は動きたい。それを我慢させて色の変化を観察したわけだが、「明確な変化」とまではいかないものの確かに色が薄れてきた。 プルシアン・ブルーがセシウムを捕捉すると青い色が消える。...
野生の動植物への放射能被害
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=292
2011-10-08T17:22:58+09:00
2011-10-11T22:10:07+09:00
mikiochiba
これまで言及していない分野がある。 山林とそこに生息する野生動物や植物についてである。彼らもまた放射性物質に曝され、被害を受ける。 現時点では、これに関する情報もデータも見聞きしていない。どこかに情報があるのだろうか? いうまでもないが、我々が生存する環境には野生の動植物や微生物などが深く関わっている。というよりは、「彼らのお陰で人間が生存できる環境が整えられている」 と、考えている。 ここがダメージを受ければ、因果は巡り、私たち人間もその結果を突きつけられる。 とりあえずその対応策になるかもしれない方法があるのだが……。 ...
「専門家」という存在の功罪
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=291
2011-10-08T15:54:58+09:00
2011-10-11T22:09:13+09:00
mikiochiba
先日、国会閉会中の異例の委員会審議をTVで見ていた。といっても、時々チラチラ見聞きしていたに過ぎないのだが。 それにしても、細野原発担当大臣は相当にお疲れらしい。目が虚ろの表情が何とも気の毒というか哀れというべきか。 そして、「除染に全力で取組む」とか「専門家の知恵をお借りして」 といった答弁。 相変わらず、彼は事態の本質が理解できていないらしい。目の前の現実は彼の能力やこれまでの経験を超えているからだ。彼は京大法学部の出身と聞いているが、さぞかし「学校のお勉強はおできになった」のだろう。 お利口といわれ、親や教師、教科書に忠実・従順。疑問も持たずお勉強に取組んだ……。 しかし、今はそのこと...
セシウムの体内吸収阻害剤
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=290
2011-10-07T21:51:23+09:00
2011-10-11T22:07:31+09:00
mikiochiba
もしかしたらこれも情報隠し? 食事や飲み水で体内に取り込まれた放射性セシウム。体内被曝の危険性が指摘されている。 しかし、放射性セシウムの体内での吸収を阻害し、排泄することができれば危険性は低くなる。 ――このように考えていたら、ある薬剤の存在を知った。しかも、平成22年10月に厚生労働省によって認可されている。『ラジオガルターゼ』である。 勿論、使用時には専門医の指示が求められるのだが、不思議なことにこの薬剤に関して厚生労働省は何ら積極的に情報を開示していない。 厚生労働省という官庁は、過去にも「必要な情報を隠し、事態を悪化させた前科」がある。バカは同じ間違いを繰り返す。いや同じ間違いを...
実証実験の準備整う
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=288
2011-10-07T13:14:10+09:00
2011-10-11T22:06:34+09:00
mikiochiba
実験の準備はほぼ完了。 後は協力していただける区会議員のスケジュール待ち。なにせ線量計の手配をお願いしている。 この間に、私は失敗しないように「手順を確認するプレ実験」をするつもりだ。 また、福島県で「田畑のセシウム除去法」を公募するとの情報がある。これに応募する準備を併せて行う。 そういうことで、興味のある方はコメントを書き込むか、事務局までご連絡ください。...
文京区立の小学校で高濃度のセシウム
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=287
2011-10-06T19:48:45+09:00
2011-10-11T22:05:35+09:00
mikiochiba
今日10月6日、次のようなニュースが流れた。「文京区立根津小学校で作っていた落ち葉の堆肥から1kg当たり1488ベクレルの放射性セシウムが検出された。 国の農業用肥料に関する暫定規制値は同400ベクレル。学校などで花壇用に作られる堆肥は規制の対象にはなっていない。 学校では堆肥をブルーシートで覆って保管する」(時事通信)という。 セシウムは堆肥を作る過程で濃縮されたと予想できるが、問題は「学校では堆肥をブルーシートで覆って保管する」 ということ。 ブルーシートで覆ったぐらいで『対応している』つもりなのだろうか? 小学校とはいえ、教員には理科系の教師がいないのか。あるいは区役所職員には? とて...
久しぶりの取材
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=285
2011-10-05T13:31:45+09:00
2011-10-11T22:04:41+09:00
mikiochiba
今日は午前中に取材。久しぶりだ。 放射性物質除去の件である企業をお訪ねしたのだが、今行われている「除染」では環境汚染や将来に禍根を残す、という点で私と同じ共通認識をお持ちで、農水省などへの働きかけを行っているという。 しかし、固定観念にがんじがらめになっている政治家や官僚諸君にはその点が理解できないのだが。 ということもあって、私たちの実証実験にもご理解いただき貴重な情報・「物」を頂いた上に、今後の協力も頂けることになった。 百人力、千人力。いや、それ以上だ。 ようやく確実な一歩が踏み出せそうだ。 感謝!! ...
子どもたちに甲状腺の異常
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=283
2011-10-04T21:05:59+09:00
2011-10-11T22:03:48+09:00
mikiochiba
ニュースで「信州大学医学部が福島県の子どもたち130人を対象に行った調査で、10人に甲状腺の異常が見つかった」と報じられた。 医学的に今回の原発事故と関連付けられないというが、うち何人かは「明らかに被曝(内部被曝)している」との指摘もある。 事故後に国はヨウ素剤を遅ればせながらも各自治体に配布した。 しかし、国からの服用指示がなされなかった。 だから、自治体では子どもたちにヨウ素剤を飲ませなかったという。配布されたヨウ素剤が梱包されたまま倉庫に放置されていた。 相当以前、私は雑誌『東京人』で指示待ちの若者たちを『ウーパールーパー症候群』と指摘したが、現在の日本はこの『ウーパールーパー症候群』...
実証実験の準備
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=282
2011-10-04T15:55:14+09:00
2011-10-11T22:02:56+09:00
mikiochiba
前の日記で「進展している部分がある」と書いたが、『放射性物質除去』に関してささやかな実証実験を行うことになった。 色々な方や企業の協力を得てで、実験で得たデータは総べて公開する予定だ。 ここのところその準備に追われていた。 とにかく「知ってもらう」「理解してもらう」段階から「行動する」段階へと、一歩踏み出したことだけは確か。 また、この過程で『バイオ石油』についても色々な方と話ができた。これも前進している。...
近づく冬に
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=279
2011-10-02T21:52:31+09:00
2011-10-11T22:01:01+09:00
mikiochiba
北国の秋は駆け足で過ぎていく。 そろそろ初雪のニュースも伝えられているが、雪虫が舞い始めているだろうか? 仮設住宅などのお住まいの防寒対策は? 都会の人間が想像する以上に厳しい冬が、もうそこに来ている。なのに、政局優先の政治は遅々としている。 それがなんとも腹立たしく、自分の無力さにも苛立つ。ゴマメの歯軋り――そのことは十二分に承知しているのだが……。 でも何とかしなければ。 幸いまだ公開できないが、確実に進捗している部分がある。信じて進んでいこう! ...
相棒の空(クウ)です
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=277
2011-09-30T21:32:17+09:00
2011-10-11T22:00:07+09:00
mikiochiba
これまで何度か名前を出していたが、相棒の空です。シーズーのオス、七歳。 私のドッグ・セラピーの相手で、これまで本当にお世話になった。勿論、これからも。 KAORIさんがドッグカ・フェ「Rei」をcutown-naviにアップしてくれたが、空の散歩コースにはここがしっかりとインプットされていて、「お店に行こうか」 というと、自分から向かう。 空の好きな場所なのだ。 この写真もReiでKAORIさんに撮っていただいた。...
バイオ石油に進展
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=272
2011-09-25T14:17:05+09:00
2011-10-11T21:56:38+09:00
mikiochiba
うつでのたうっている間、幾つかの進展があった。 一つは釜石と連絡が取れたこと。 もう一つがこの『バイオ石油』である。 私は「私の東北復興プラン」で、プランCとして「東北を新しいエネルギー生産拠点へ」という提案をしている。その新しいエネルギーとして考えたのが生物を利用した『バイオ石油』の生成だ。 この研究は筑波大学の渡邊信教授が長年にわたって行ってきたもので、沖縄の海で採取した藻がかなり効率的に石油に似た炭化水素を生成することを発見。東北大学の彼谷邦光教授(現・筑波大学特任教授)との共同研究が行われていた。彼谷教授は生成された石油の分離・回収面を担当。 これまでにも石油を生成する藻の存在は知ら...
NHK の「クローズアップ現代」で
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=263
2011-09-14T12:14:16+09:00
2011-10-11T21:54:28+09:00
mikiochiba
先日、NHKの「クローズアップ現代」という番組で釜石市の復興計画を取り上げていた。 ちょうど自分と空の夕食の準備をしていてじっくりとは見れなかったが、あの地形――低くはあるが急峻な山々が海に迫っていて僅かな平地がへばりついているような――で、どのような街造りが行われるのだろう? という想いは持っていた。 昭和の大津波で唐丹では高台移転が行われた。 当時の我家は崖の下にあって津波に流された。それで、高台に移転。崖の途中に作られた道の両脇に民家が並ぶ小白浜の家並みが形成されたのだ、と聞いている。 高台移転は津波に対しては有効だが、今回の震災では高台移転したところにも被害が及んでいる。この点は重要...
welcame!
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=254
2011-09-12T22:45:03+09:00
2011-10-11T21:50:55+09:00
mikiochiba
「お知らせ」というタイトルで、Cu―Town naviを活用、広告の「場」を無料提供するという旨を書きました。 それを受けて私の犬仲間のSanpoさんが早速アップしてくれました。感謝! 皆さんも、どうぞご活用ください。...
政治家の資質に疑問
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=251
2011-09-10T11:25:50+09:00
2011-10-11T21:48:56+09:00
mikiochiba
またしても問題発言。「鉢呂吉雄経済産業相が東京電力福島第1原発の視察を終えた8日夜、東京都内で報道陣の一人に近寄って防災服をすりつける仕草をし、『放射能をつけたぞ』という趣旨の発言をした。不用意な行動と批判されるのは必至で、原発を所管する担当閣僚としての資質が問われそうだ」(毎日新聞) 鉢呂経産相は同日の記者会見でも、視察した被災地の様子を「まるで『死の町』云々」という発言をしている――。 相変わらず「除染」という言葉を発し、結果として『環境汚染』を拡大させている細野原発担当大臣といい、先日の小宮山厚労大臣といい、彼らは事の本質・重要性を本当に理解しているのか? はっきりいわせて貰えば「理解...
お知らせ
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=248
2011-09-08T08:49:53+09:00
2011-10-11T21:47:51+09:00
mikiochiba
私たちが「信じよう復活!東北応援団」を立ち上げる際、『地域を超えたネットワークの構築』 といことを強く意識していました。 さらに、そのネットワークから『新しいビジネス』や『新しい商取引』 が生まれてくることを期待していました。 キーワードに『仕事』を据えていましたので、支援金を送るだけが支援ではない。『仕事』が成立することも一つの支援のあり方と考えたのです。 そこで、我々の活動のステージを一歩進め、cutownナビの機能を活用することにしました。 広告掲載の「場」を無料で提供するサービスです。 グルナビをイメージしていただければ理解しやすいと思いますが、グルナビと異なる点は掲載には一切費用が...
厚生労働大臣の発言に違和感
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=247
2011-09-07T21:14:41+09:00
2011-10-11T21:46:55+09:00
mikiochiba
ここのところ「うつ」が出ていて、昼間でも「疲労困憊」というか起きてられず、横になる状態が続いていた。天候に左右されるところがあって、雨の日には同じような状態になるが、今回は予想以上に長かった。 そういうわけで、ボウーっとTVを見ていたのだが、厚生労働大臣の就任記者会見での発言には愕然とした。 ご存知のように「健康のためタバコ増税を」 というものだ。 今の時期、「健康のため」というなら、「放射線障害からどうやって国民を護るか」というのが第一ではないのか。 その意味で、小宮山洋子厚労大臣の事実認識には違和感を感じる。優先順位が間違っていると思う。 このような認識の大臣が本当に国民の健康を護ってく...
土壌中のセシウム除去
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=225
2011-08-31T21:13:16+09:00
2011-10-11T21:45:07+09:00
mikiochiba
TVで、「土壌からセシウムを除去する新技術開発」 というニュースを見た。 期待したら、何のことはない。私が既に『放射性物質除去法』で公開したものと同じだった。 原理としては、「土壌を弱酸性の水に入れて攪拌、その水に顔料(多分、フェロシアン・ブルーと思われる)を入れてセシウムを除去する」 というもの。 私の考えと違うのは、システム的にアクティブ(強制的に水を循環させる)であること。私の場合は、より近い現場で行えることを重視してパッシブにした。 広いフィールドで、かつ多数の場所でほぼ同時に除去作業を行うとしたら、システムが簡便であることも考慮すべきと考えた。 今回伝えられたシステムは、汚染程度の...
野田次期総理大臣宛のメール
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=218
2011-08-29T21:52:04+09:00
2011-10-11T21:43:28+09:00
mikiochiba
本日、野田佳彦次期総理大臣宛に以下の文面のメールを差し上げました。除染という『環境汚染』は即刻中止を!野田佳彦 様 突然のメール失礼いたします。また、この国難の折、民主党代表就任、次期首相という大任、本当にご苦労様です。 さて、上記の件ですが、政府の策定した放射能汚染対応策(基本方針)は、きわめて杜撰極まりないことを指摘させていただきます。 原因である放射性物質を除去しない『除染』は汚染を拡散させ、健康被害を低減するどころか、被害を継続化する。地球規模の『環境汚染』を招いてしまうからです。 そして、この基本方針に基いて各地で除染が行われています。 しかし、除染に使用した汚染水をそのまま下水に...
除染という『環境汚染』は即刻中止を!
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=213
2011-08-28T15:10:18+09:00
2011-10-11T21:42:29+09:00
mikiochiba
政府の放射性物質への対応は「基本方針」として纏められた。これが、まやかしの対応策であることは、これまでに指摘した。 放射性物質を環境から分離・回収するものではないからだ。 剪定した植木の枝や、表面を削り取った土壌などはどこかに保管するようだが、現時点で場所は決まっていない。福島県知事に土地の提供を求めただけ。 これはまだ許せるとしても、洗浄に使った汚染水に関しては、何ら手が打たれていない。ただ下水に流すだけなのだ。 これを皆が見習う。 何度もいうが、放射性物質を回収しない『除染』は、汚染を拡散させるだけ。結果として、環境汚染の拡大を招くことになる。最終的には、地下水が汚染され、海洋が汚染され...
恐れていたことが・・・・・・
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=212
2011-08-27T23:20:21+09:00
2011-10-11T21:41:27+09:00
mikiochiba
TVのニュースでのこと。 茨城県のある小学校の女性校長がいかにも満足の様子でにこやかな顔でインタビューに答えていた。 校庭の除染活動をし、「これで子ども達は安心して遊べる」(正確ではないが)といった意味のコメントだった。 で、その除染活動の様子が流れた。 校庭に散水し、ブラシで表面の土・砂などを下水口に流し込んでいる! これが彼女のいう『除染』だった。 以前紹介した東京・江東区の主婦達といい、この女性校長にしても、自分たちが行っていることの愚かさに気づいていない。呆れるほど短絡的というべきか。無知蒙昧なのか。 放射性物質を回収しない『除染』は、環境汚染に他ならないからだ。 あなた達は放射性物...
戦略なき国家の醜態
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=211
2011-08-27T14:03:57+09:00
2011-10-11T21:40:29+09:00
mikiochiba
前の日記で問題点を指摘したが、案の定、国の基本方針は単に「人の住む狭い範囲の放射線物質の低減」が目的で、その結果放射性物質が環境へ拡散されることについては何ら考慮されていないことが分かった。 その第一は、汚染された土壌、枝、芝生などを回収した後の最終保管場所が決まっていなし、その後の処理についても示されていない。 第二は洗浄に使った汚染水に関しては、全く考えていない。汚染水をそのまま環境に流す。これが放射性物質の拡散に繋がるのは火を見るより明らかだ。 基本的な認識のないまま「基本方針」が策定された。 ある意味『除染』とは、局地的な「戦術」である。環境へは「戦略」的に対応する必要がある。 つま...
またしても泥縄式
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=210
2011-08-26T22:12:24+09:00
2011-10-11T21:39:32+09:00
mikiochiba
8月19日の閣僚懇談会で、細野担当大臣は福島第一原発事故を受けた『放射性物質対策室』を来週内閣官房に設置すると発言。「除染、放射性廃棄物、食の放射性物質などの問題を総合的に統括する司令塔機能を果たす」旨を述べた。 25日、その対策室が設置された。室長は佐々木豊成官房副長官補。環境省や厚生労働省など関係各省からの15人で構成される。 さらに、「原発事故により放出された放射性物質による環境汚染への対処に関する特措法」 という長たらしい名前の法律の制定が見込まれている。 そして、細野大臣が示していたように、菅政権は本日(26日)、放射性物質除染の基本方針を打ち出した。 感のいい方は『除染』という言...
迫られる「究極の選択」
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=196
2011-08-21T17:37:09+09:00
2011-10-11T21:38:25+09:00
mikiochiba
何度もいうが、私は「核の専門家」ではない。 知識レベルも中学・高校の教科書より多少はマシな程度である。 それでも何故『放射性物質除去法』を公開したのか? 政府や専門家が、このことを全く無視。何ら対策を取らないからだ。 勿論、東大の児玉龍彦先生などの専門家が熱心に取組んでいることは知っているが、それも極々少数。広範囲に拡散した放射性物質を環境中から分離・回収するには、ある意味『人海戦術』を採らなければならないと思う。 ただし、低レベルの場合に限るが。 私が考える方法は、『水を介して、吸着材を使って放射性物質を吸着・分離し、吸着材ごと回収して厳重に保管する』 というもの。 原理的には福島原発で稼...
犬も歩けば…
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=190
2011-08-20T11:22:02+09:00
2011-10-11T21:37:12+09:00
mikiochiba
今朝の散歩は、空の意思を優先させた。 ここのところの習慣で松葉公園。そこで帰るかと思ったら、トコトコ言問い通り方向へ。ドッグ・カフェのレイさんのところが頭にうかんだようだ。 しかし、時間が早く店はオープンしていない。 暫く店の前に座り込んで動かなかったが、諦めた。 今度は言問い通りを隅田川方向に向かう。国際通りを渡り、伝法院通りから隅田公園に出た。 とにかく確固とした「意志」で歩き、道に迷うことがない。この逆ルートはそれほど何度も通っていない。犬の記憶力はバカにできないのだ。 テラスに続く階段のところで寝そべり、通る人や犬を上から見ている。 30分ぐらいで私のほうが飽きた。空は未だ居たいよう...
新しいコミュニティ開始
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=189
2011-08-20T08:13:49+09:00
2011-10-11T21:36:02+09:00
mikiochiba
先にお話しましたが、現地の皆様からの情報を集約するため『情報室』を設けました。 情報アップには会員であること、コミュニティの参加メンバーであることが必要です。 これは個人情報を護るためで、ご面倒でも手続きを踏んでください。 それが面倒なら私の主催するフォーラムへ。あるいは自分の『日記』で発信を。この場合も会員登録が必要です。 色々煩わしい点があるでしょうが、皆様のご協力を切にお願いいたします...
外部発信の一提案
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=188
2011-08-19T16:10:47+09:00
2011-10-11T21:34:58+09:00
mikiochiba
牡鹿半島応援団から「外部発信できない人々が大勢いる」との指摘がありました。 支援要請を望んでも現実的に「どうやったらいいんだ?」と、二の足を踏んでいるようです。私が電話で現地の何人かの人たちと話した際も、そのような言及がありました。 幸いこのサイトは携帯での接続を強く意識して対応しています。 そこで携帯を操るに巧みな中高生の力を借りる。彼らはパソコンより携帯でインターネット接続しており、彼らの協力が得られるなら、多少の解決になるのではと愚考しました。 ...
猿の惑星からの連想
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=185
2011-08-18T18:17:05+09:00
2011-10-11T21:33:16+09:00
mikiochiba
40年近い前になるだろうか。 『猿の惑星』という映画があった。主演はチャールトン・ヘストン。 宇宙船がある惑星に不時着。地球にそっくりな環境だが、そこは猿(チンパンジー、ゴリラ、オランウータン)が支配する星だった。 ヒトもいたが、彼らは原始的な採取生活を送る。いわば、現代地球の「ヒトと猿の立場が逆転」していた。 そして、猿に追われた主人公とヒトの雌が逃げ込んだ洞穴の奥に見たのは……地下鉄の車両。それもニューヨークのものだった。 彼ら宇宙飛行士が留守している間に、地球は核戦争で文明が滅んでしまった。彼らが不時着したのはそんな未来の地球だった――。 続編があってどれだったか忘れたが、野生化したヒ...
情報を揚げてください
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=177
2011-08-16T06:52:50+09:00
2011-10-11T21:31:20+09:00
mikiochiba
ようやく本格的なスタートが切れました。 しかし、現在でも被災地の状況がなかなか聞こえてきません。 支援を希望する、しないに係わらず、情報が集まってくれば、一緒に考えて何かできるでしょうし、新しい「支援希望の計画」が策定できるかもしれません。 そのためにも現地の情報・声が必要なのです。 ジャンルは問いません。 今後そのような情報交換の『場』を設けることも考えておりますが、今はフォーラムの「東日本大震災復興支援プロジェクト」にアップしてください。 もしかしたら学校現場で苦労している先生・父兄の方がいらっしゃるでしょう。あるいは介護の現場で。などなどジャンルは問いません。 三人寄れば文殊の知恵。三...
私の原風景
http://www.cutown.jp/modules/diary/index.php?page=detail&bid=173
2011-08-14T08:10:19+09:00
2011-10-11T21:29:40+09:00
mikiochiba
牡鹿半島応援団のページに使われている「水揚げ」の写真。これを見て普段は記憶の底に沈んでいる幼い頃の記憶が『映像』のように浮き上がってきた。 主に幼稚園に行く前だったが、母の従兄弟たち(屋号は『あだご』で、私はほとんど『あだごの孫』のようなものだった)に定置網の網起こしに連れていかれた。「浜風は寒いから」と、手ぬぐいで頬被り。寒い時期には厚着と首にマフラーを巻いたスタイル。それでも本人はいっぱしの漁師気取りだった。 焼玉エンジンの親船が数艘の手漕ぎの和船を引っ張って出港。暗い海を10分ほど走る。 定置網の設置している場所に着くと、一気に空気が緊張する。和船が親船から離れ、網の周りを取り巻く。 ...