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TOP  >  日記  >  mikiochiba  >  私の東北復興プラン  >  除染と除去の違い

mikiochiba さんの日記

 
2011
7月 19
(火)
16:39
除染と除去の違い
本文
 今国会中継を聞いていた。そこで公明党の池坊議員の発言に驚いた。本人は無知だからだろうが、子どもたちの安全・安心という趣旨で「除染」という言葉を平気で使っていた。同じ言葉を、先日TVで細野大臣も使っていたのを聞いた。

 こいつら、そろいも揃って放射能に関して無知なのだろう!

『除染』とういうのは、防護服を水で洗い流している光景をご覧になっているかと思うが、単に放射性物質を水で洗い流すことでしかない。放射性物質に汚染された水を回収しなければ、環境に放射性物質をばら撒くだけなのだ。
 
 これは基本的な対応ではない。

 きっちりと対応するなら『除去』するしかない。

 この方法については、素人である私が敢えて発言しているが、着想自体は事故後1ヵ月ぐらいで得た。それを控えていたのは、政府や専門家が提案するだろう、と思っていたからだ。

 でも、何も示されない。

 だから「一石を投じた」のだ。

 原理的には、現在福島原発で行われているシステムと全く同じ。ただ、低レベル放射能に対応するためと、多くの現場で使えるようにと簡便にした。もし、対案や工夫があれば、それを取り入れるのは最初から承知している。

 それにしても、我が国の政治家・官僚・学者などの指導者層は、無知蒙昧で、国民の生命財産を守る意識がないのか。このことが国の大きな使命・責任であるはずなのに!

 



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