hori さんの日記
2017
3月
14
(火)
17:34
本文
VMware vSphereや FreeNASを組み合わせ、半分個人的趣味の色合いも含めながら構築してきた仮想開発環境。
dockerとかなんとかまだ手つかずのことろはあるが、FreeNASのzfsをiSCSIでvSpherreにつないで。。。と何とか形になった。
当初、この先人からの教えを元に、ヤフオクで見つけた格安中古品で快適な仮想開発環境を作ろうと思い立ったのが事の始まり
家庭内zfsストレージ兼VDIサーバを構築してみる。
https://zigsow.jp/review/182/212477
以前、事務所に余っていたsandy bridgeのcore i7マシンのCPUをxeon(これも中古)に載せ替えて問題なくvSphereを動かした経験があったので、いけるっしょ。。という軽い気持ちでHp z620 の×2 CPU を落札して構築してみたら。。。。パススルーができない。。。。厄介なことにホスト側ではパススルー設定は問題なくできるが、ゲストからは見えない。
Hpのサポートに聞いてもVMに聞けと言われ、無償利用のvSphereにサポートがあるわけもなく。。 正式なサポート対象になっていないのは先刻ご承知。
仕方なく、Primergy TX1310 M1(4C-Xeon E3-1220 v3 3.1GHz/8GB/2TB/DVD)をもう一台購入してiSCSI接続仕様と追加購入。当初OpenINdianaで考えていたZFSのRAID-Z環境については、GUIによるリアルタイム監視が可能なFreeNASに変更し、2こ1で仮想環境構築完了。
GbitのiSCSIとしては、物理速度限界と思われる170Mbpsをマークして、音も静かだし、排熱も少なくていい感じ。。。なのだが、
そこはやはり鯖君が2台24h稼働なので、電気代だけで4000円/月上昇。
それにzfs環境は実現したが、パススルー機能が使えないのは変わらない。
そんな時に目の飛び込んだのがこれ
hp ProLiant ML350p Gen8 Xeon E5 2630*2/16GB/146GB/RAID/DVD 88,800円 う~~ん末広がりな感じがすてき。
こいつってば、VMで正式にサポートされてるからパススルーできないなんてことないだろうし、先に買ったHP Z620 WorkstationのXeon(R) CPU E5-2667 0 @ 2.90GHzと入れ替え可能。(2630より2667の方がパワーあるのね)
そこに持ってきて、長年相棒を務めてくれたCore i7 のwindowsマシンがここにきてご機嫌斜め。
ならば、ML350p Gen8で改めて、vSphere+FreeNAS環境を構築し、オールインワンの仮想開発環境を再構築しようと考えた訳。
先のz620はCPU×2の贅沢な個人マシンへと変貌させる予定。Primergy TX1310については、おいおいと考える。
方向性は決まった。鯖も届いた。でもせっかく載せ替えるんなら、外部ストレージへのバックアップも検討課題に入れようと考えた次第。
クラウドストレージをいろいろ検証してみるが、最近の契約だと低価格のバックアップストレージに最適なサービスはほとんど存在しない。
一方でLinuxベースのFreeNASのファイルを別環境に自動送信しようとするとSFTP接続やSSH接続が必須となる。
大容量クラウドストレージの最安値はGoogleドライブ。圧倒的に安い。最大30TBまで拡張可能。
1TB月額1300円、年額一括払いだと13000円。
CUI で Google ドライブにアクセスできる gdrive というツールもある。
現状の選択はこれ一択か。
自走についてのhowtoは以下
サーバのバックアップファイルを Google ドライブに退避させる
qiita.com/aviscaerulea/items/53123ce5b79c80e31a71
方法は見つけた。
ただし、個人では上記の価格。法人契約5人以上の利用で無制限になるが、最低でも6000円かかる。
せっかく構築したFreeNASバラスのも忍びない。
これを使って、必要時だけ起動してセカンダリのNASとして使った方がコストが安いかも
ウェイク アップする Nas サーバをバックアップ方法と Linux で Rsync を使用してファイルをミラー
https://websetnet.com/ja/wakeup-backup-nas-server-mirror-files-rsync-linux/
FreeBSD自体からWOLコマンドをはかせる
http://sometimememo.php.xdomain.jp/blog/freenas-install-wakeonlan/
も一つ参考に
how-to-zfs の バックアップ
https://chibiegg.gitbooks.io/how-to-zfs/content/backup.html
これ一番かな
こいつが使えれば、FreeNASをインストールしているPrimergy TX1310は温存し、定期的にバックアップを取る時だけWOLでたたき起こしてRSYNCでイメージショットの同期をとったらshutdownコマンドで眠らせる。一回目はそれなりに時間がかかるかもしれないが、差分でバックアップを取れば2回目以降はすぐ終わる。電気代も掛からない。
相変わらず、先人たちの偉業に感謝
dockerとかなんとかまだ手つかずのことろはあるが、FreeNASのzfsをiSCSIでvSpherreにつないで。。。と何とか形になった。
当初、この先人からの教えを元に、ヤフオクで見つけた格安中古品で快適な仮想開発環境を作ろうと思い立ったのが事の始まり
家庭内zfsストレージ兼VDIサーバを構築してみる。
https://zigsow.jp/review/182/212477
以前、事務所に余っていたsandy bridgeのcore i7マシンのCPUをxeon(これも中古)に載せ替えて問題なくvSphereを動かした経験があったので、いけるっしょ。。という軽い気持ちでHp z620 の×2 CPU を落札して構築してみたら。。。。パススルーができない。。。。厄介なことにホスト側ではパススルー設定は問題なくできるが、ゲストからは見えない。
Hpのサポートに聞いてもVMに聞けと言われ、無償利用のvSphereにサポートがあるわけもなく。。 正式なサポート対象になっていないのは先刻ご承知。
仕方なく、Primergy TX1310 M1(4C-Xeon E3-1220 v3 3.1GHz/8GB/2TB/DVD)をもう一台購入してiSCSI接続仕様と追加購入。当初OpenINdianaで考えていたZFSのRAID-Z環境については、GUIによるリアルタイム監視が可能なFreeNASに変更し、2こ1で仮想環境構築完了。
GbitのiSCSIとしては、物理速度限界と思われる170Mbpsをマークして、音も静かだし、排熱も少なくていい感じ。。。なのだが、
そこはやはり鯖君が2台24h稼働なので、電気代だけで4000円/月上昇。
それにzfs環境は実現したが、パススルー機能が使えないのは変わらない。
そんな時に目の飛び込んだのがこれ
hp ProLiant ML350p Gen8 Xeon E5 2630*2/16GB/146GB/RAID/DVD 88,800円 う~~ん末広がりな感じがすてき。
こいつってば、VMで正式にサポートされてるからパススルーできないなんてことないだろうし、先に買ったHP Z620 WorkstationのXeon(R) CPU E5-2667 0 @ 2.90GHzと入れ替え可能。(2630より2667の方がパワーあるのね)
そこに持ってきて、長年相棒を務めてくれたCore i7 のwindowsマシンがここにきてご機嫌斜め。
ならば、ML350p Gen8で改めて、vSphere+FreeNAS環境を構築し、オールインワンの仮想開発環境を再構築しようと考えた訳。
先のz620はCPU×2の贅沢な個人マシンへと変貌させる予定。Primergy TX1310については、おいおいと考える。
方向性は決まった。鯖も届いた。でもせっかく載せ替えるんなら、外部ストレージへのバックアップも検討課題に入れようと考えた次第。
クラウドストレージをいろいろ検証してみるが、最近の契約だと低価格のバックアップストレージに最適なサービスはほとんど存在しない。
一方でLinuxベースのFreeNASのファイルを別環境に自動送信しようとするとSFTP接続やSSH接続が必須となる。
大容量クラウドストレージの最安値はGoogleドライブ。圧倒的に安い。最大30TBまで拡張可能。
1TB月額1300円、年額一括払いだと13000円。
CUI で Google ドライブにアクセスできる gdrive というツールもある。
現状の選択はこれ一択か。
自走についてのhowtoは以下
サーバのバックアップファイルを Google ドライブに退避させる
qiita.com/aviscaerulea/items/53123ce5b79c80e31a71
方法は見つけた。
ただし、個人では上記の価格。法人契約5人以上の利用で無制限になるが、最低でも6000円かかる。
せっかく構築したFreeNASバラスのも忍びない。
これを使って、必要時だけ起動してセカンダリのNASとして使った方がコストが安いかも
ウェイク アップする Nas サーバをバックアップ方法と Linux で Rsync を使用してファイルをミラー
https://websetnet.com/ja/wakeup-backup-nas-server-mirror-files-rsync-linux/
FreeBSD自体からWOLコマンドをはかせる
http://sometimememo.php.xdomain.jp/blog/freenas-install-wakeonlan/
も一つ参考に
how-to-zfs の バックアップ
https://chibiegg.gitbooks.io/how-to-zfs/content/backup.html
これ一番かな
こいつが使えれば、FreeNASをインストールしているPrimergy TX1310は温存し、定期的にバックアップを取る時だけWOLでたたき起こしてRSYNCでイメージショットの同期をとったらshutdownコマンドで眠らせる。一回目はそれなりに時間がかかるかもしれないが、差分でバックアップを取れば2回目以降はすぐ終わる。電気代も掛からない。
相変わらず、先人たちの偉業に感謝
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