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TOP  >  日記  >  NAKADA  >  牡鹿半島応援団  >  待ちから行動へ

NAKADA さんの日記

カテゴリー [牡鹿半島応援団] 
 
2012
1月 2
(月)
13:45
待ちから行動へ
本文
 元旦に工場が借りられそうだとの連絡が入り今までは待つことが多かった事態の中で一つ前に進むための光が見えてきました。

 以前の水産流通は分業化され、大まかには。漁獲⇒買付人⇒処理加工業者⇒各地区中央市場⇒仲買人⇒量販店・飲食店・食品加工会社⇒消費者 の流れになっています。

 震災前までは、この流れで漁獲した水産物を販売してきましたが、現在はこの流れが途絶え漁業を再開しようとしている漁師やすでに再会している漁師にとって獲った魚が例年に比べて安く漁の回数を減らさなければならない状況に大きな不安を持っています。

 昨年牡鹿半島応援団から支援物資をお渡しした漁師さん達は遅くとも2月ごろから徐々に漁を再開していきます。
 今回、被災して再開を断念した処理工場を工場を借受けるのは、流通の再開を待つのでなく漁師自らが直接消費者に獲った魚を販売できれば現状を打開出き安定した流通が出来るのではないかと考えためです。
 そのためには、購入していただける人たちを多く募集する必要はあることも認識しています。

 商品購入支援の商品は、再開した水産加工業者に委託して出荷しようとしていましたが再開見通しが立たないため、現状を漁師さん達と話し合い、漁師自らが製造販売することにしました。

 当初半島漁師21名と牡鹿半島応援団3名で製造販売を始めます。
地元に処理工場を置くことにより、漁獲した日に処理できる利点を生かし購入者の意見を取り入れた商品開発をしながら新鮮で美味しい魚介類をお届けします。
 
 牡鹿半島応援団は、漁業資材支援を継続し更なる商品購入支援者を募集していきます。
この新たな漁業をモデルケースとして成功できるよう、さらには牡鹿半島地域の漁師が参加できる魅力ある形態になるよう全力でサポートしていきます。

 また、今回の企画を機に牡鹿半島応援団事務局を現地に移転する予定です。

改めて、皆様の協力をお願いいたします。

ホームページURL:http://resetosika.jimdo.com/

事務局移転候補住宅

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