今年８月１６日Cutownに「牡鹿半島応援団」の支援サイトを掲載していただいてから４ヶ月半が経過し大晦日を迎えました。
　CuTown代表堀川様、一口オーナー支援を申込いただいた２２名の皆様には心から感謝申し上げます。
　この漁業再生支援は、まだまだ継続していかなければなりません。
我々も今年の活動を反証し来年の活動に生かして行きますのでご協力をお願いいたします。

　大晦日の今日、来年の製品発送のための製造工場を調査に行ってきました。
狐崎浜にある被災工場を修理し活用するため、破損状況や面積、上下水道などを調べてきました。
来年早々には、建物の修理費用や機材調達のため動き回ることになりそうです。

　狐崎浜の処理工場では、小渕浜、小網倉浜、狐崎浜、竹浜、蛤浜、折浜の漁を再開した漁師さん達と手を組んで製品を製造していきます。

　漁業再開の補助は、本年度で受付終了し時間はかかりますが再開の見通しは見えてきました。
　しかし、漁業を再会する漁師は６割程度といわれています。
　また、再開までには、まだまだ時間がかかり再開後の販売も大きな不安定さが見込まれます。

三陸は、世界三大漁場の一つです。
そこで獲れる美味しい魚や水産加工品を、来年５月からお届けできるよう頑張って行きますので皆様の協力をお願いいたしす。

　この日記をご覧頂いている皆様が良い年をお迎えできるよう被災地よりお祈りしております。


なお、処理工場がある狐崎浜周辺の写真をホームページ「最新のニュース」上にアップしましたのでご覧ください。

URL:http://resetosika.jimdo.com/