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TOP  >  日記  >  hori  >  ソフトウェアってーか  >  細分化の弊害

hori さんの日記

カテゴリー [ソフトウェアってーか] 
 
2011
10月 13
(木)
11:40
本文
最近、ひょうんなことからオープンソースPBXを触っている。

PBXってのは、会社なんかで使われている通称ビジネスフォンって感じのやつ。

あいつをコンピュータで換わりにやってしまおうって言う代物。

某soft◎◎nkBB(バレバレか?)が、まだyah◎◎BB(もっとバレバレか?ww)と呼ばれていた時代、BBph◎nがらみの仕事をやり、今はあるかどうかもわからないが、前時代的営業スタイルを旨とするビジフォン販社に半年ほどいた経験のある僕としては(あまりにも社長が残念な仕上がりだったのですぐお暇した・・)、比較的なじみのあるものなので、あまり違和感がないのだが、いざ実際に触ろうとすると、ま~~ぁ情報がないこと。

意外と知られていないが、日本のビジネスフォン事情は恐ろしく閉鎖的な社会で、トリセツですら社外秘並みの扱いをいまだにされている。

だから、あんなふざけた値段がいまだにまかり通ってるんだろうけどね。

ただし、今回触っているのはあくまでコンピュータのソフトウェアな訳だ。

当然、コンピュータの知識も必要だし、電話の知識も必要になる。ちなみにLINUX環境ね。

このシステムをベースにパッケージ化された製品が、ここ数年海外で幅を利かせ始め、日本でも代理店が販売しているんだけど、まぁ、ひどいの何の。

一般的にローカライズといわれるソフトの翻訳さえやらずにそのまま販売してるし、日本語情報がほとんどない。

想像だけど、この代理店もともと電話屋なんじゃねーのかな?

いざシステムに不具合が出ても、まったくサポートできね~んじゃないの?

つーか、コンピュータいじれるの?

もしかしてすべて、アメリカ本国の英語サポートか????

僕個人としてはコンピュータによって世の中どんどん便利になるのはいいことだと思ってるんだけど、あまりにも高機能、複雑化している現代の中で、コントロールするべき人間のスキルが追いついていない、もしくは細分化されすぎて全体を見渡せる人間がいなくなってきてるんじゃないかという危惧を余計に感じてしまうわけです。

ま~そんなことは横に置いといて、しこしこシステムの日本語化をやってどの辺まで使い物になるのか試してみようとは思ってるんだけどね。


なんか形になったらまたご報告をしようかと思ってます。

乞うご期待




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