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mikiochiba 's diary

 
2011
Aug 6
(Sat)
11:52
Contents
 半世紀前、正確には66年前の今日(8月6日)、人類史上初の大虐殺が起きている。アメリカ軍による広島市への原子爆弾投下だ。続いて長崎へも。

 戦争だから「何をやってもいい」「これによって戦争終結が早まった」等々、色々な意見があろう。

 しかし、戦線で対峙している敵軍に使ったのではない。

「銃後」(古い表現だな)の一般市民を対象に使用された。広島にはウラン型、長崎へはプルトリウム型という新型爆弾。原子核エネルギーを兵器利用した人類最初のケース。瞬時に数十万人の死傷者を出し、生き残った方の中にはいまだに後遺症に悩まされる方々がいる。

 原子爆弾は「後遺症が長く続く」という点で従来型兵器と大きく異なる。福島原発事故も同じ。他の事故と同列で扱うのは間違いである。
 
 この日に、改めて原子爆弾や原子力発電などの「核利用」について、冷静に考えてみよう。感情やトレンドに流されるのではなく。

 というのも、これまで原水禁活動などを含めて色々な運動が行われてきた。その総べてとはいわないが、ほとんどが一時の熱気が過ぎると力を失い、やがて消えていった。その「愚は避けるべき」だからだ。




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