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TOP  >  日記  >  hori  >  たまには経済?  >  やはり日本よりはましか?米議会・・ドル円急反発(2)

hori さんの日記

カテゴリー [たまには経済?] 
 
2011
8月 1
(月)
13:42
やはり日本よりはましか?米議会・・ドル円急反発(2)
本文
横道にそれたけど、この小さな政府という考え方、ブルジョア階級にとっては都合のいい政策な訳。

ティーパーティと呼ばれる一派もこのブルジョア階級の支援で大量当選をはたし、共和党の中間派にもかなり資金援助をしたといううわさがあって、共和党執行部もあまり強く出れないというのが背景にあった。

みんなで助けあう=持ってる人間が持って無い人間を助ける 

という構図なので、金持ちにとって厳しい政策になりがちだからね。

 ではなぜこれがデフォルトに繋がりそうだったかと言うと、このティーパティの連中はいったんデフォルトになったところで、強いアメリカはすぐに世界の信頼を回復できる。

それより、いったんデフォルトにして、借金返済のルール横において国内の政策を見直したほうが自分たちの標榜する「小さな政府」の考え方が国内で一気に浸透するはず・・・

と真剣に考えてた。なんせ背景にはブルジョアと大企業が控えてるからね。

そのほうが、支援団体も喜んでくれるだろうと。


まぁ、世界経済のことなんか知ったことじゃなかったわけです。

支援団体の顔色伺ってるととこなんざ、いずこも同じということでしょう。


では、ここまで強行に上限引上げを拒否してきたティーパーティを中心とした共和党がここへ来て、上限の改正に同意したのか?世界の中のアメリカを考えた時に、自分たちの考えが間違っていることに気づいたのか?


う~~~ん、残念ながらそれほど政治や経済はリベラルには動かないんだね。

もうちょっとエゴイスティックに動く。まぁ、そもそも生物はエゴイスティックでないと生き残れないという歴史の中で進化してきたので、人間の本能で動くマーケットというのはエゴの固まりなわけです。

ではなぜ、急転直下合意に至ったのか・・・  (登録者のみでもひとつ続く)
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