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TOP  >  Diary  >  hori  >  ハードウェア的な  >  新しいwindowsマシンを買うなら しょの7

hori 's diary

 
2011
Jul 30
(Sat)
19:12
新しいwindowsマシンを買うなら しょの7
Contents
さて、ずいぶんと放置してきたwindowsマシンについての情報

32bitOSと64bitOSがあることは前回までに書いてきたけど・・・


いままでほとんど意識せずに使っていたwindowsマシンのOSはそのほとんどが
32bitだと思っていい。

いったい何が違うのか????

簡単に言うとメモリの認識量が圧倒的に違う。

細かい説明は全部すっ飛ばして・・・32bitOSのメモリ認識限界は理論値で
約4GB。実際には3.4GB程度までしか認識しない。

つまり、10GB積もうが20GB積もうが、使えるメモリの量は3.4GB程度だということ。

一方64bitOSの場合、基本的に上限がないと思っていい。

3GB以上あればいいだろ!!って声もあるかもしれない。

しかし残念ながら答えはNO。

windows7のシステム要件は1GBのメモリとなっている。このシステム要件ってのは
ぎりぎり何とかwindowsが起動して動きますって量。

5~6年前に買ったwindowsXPのノートPCが起動ボタンを押しても5分ぐらいwindowsが立ち上がらないといった経験を持ってる人はいないかな?

windowsXPのシステム要件のメモリ量は512MB。そのころ発売された低価格ノートPCの搭載メモリ量も512MB。つまりほとんどまともには動かないといっていい。

特に最近はメモリ自体の価格低下にともなって、贅沢にメモリを消費するソフトばかりになってきてるし、3GBのメモリは確実に近い将来メモリ不足になる。

最近では海外のソフトで32bitでも4GB以上認識させるものも登場してきてるけど、BIOSレベルで認識できるかどうか等いろいろな問題もあって、基本的には使えないと思っていていい。

あぁ、BIOSが分からない方は無視してください。ざっくり機械的に無理!!!と覚えていれば良いということです。

コンピュータのOS開発でいつも問題になるのは、過去の資産をどう継承するかと、将来に向けた展望をどうするのかということ。

これは、決して相容れない永遠の命題。

メモリの問題で、いよいよ32bitOSは限界まで来てしまい、大きな転換期に差し掛かっているということ。

断言しましょう。近い将来Microsoftやwindows用アプリを開発している企業は32bitに見切りをつけて64bitに完全移行します。

実は64bitOSはwindowsXPの時代から存在した。ただし、ほとんど流通しなかった。なんせ
32bitアプリがうごかねぇって事が多々あった為。


しかし、windows7に至っては約50%が64bitOSで出荷されている。

メーカーも含め64bit化に向けて大きく舵を切った証拠といえるでしょう。

これからPCを買おうとしているあなた。

32bitと64bitだったら迷わず64bitを購入しましょう。

今の日本では、64bitをラインアップしているところと32bitをラインアップしているメーカーに2分されているので、自分のお気に入りのメーカーがどちらを採用しているのかも大事なチェックポイントです。


後残るはなぜProfessionalなのかこれはまた次の機会で・・・
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