RE: 漁業特区化構想の続き |
投稿者: mikiochiba 投稿日時: 2011-8-19 15:25:08 子どもの頃、年寄りたちに聞かされた話です。参考になるかどうか分かりませんが、書くことにしました。 ただし、今の私は「イエス」「ノー」を判断し発信する立場にありません。状況が全く分からないからです。その点を前提にしてください。 歴史は繰り返すのだな、という感慨での発言です。 明治の大津波の時です。復興を巡って二つの意見があり、村が真っ二つに割れ相当な軋轢が生じたといいます。 一つは目先の復興を重視し、その資金を得るため「入浜権、漁業権」を売ろう、とする考え。 一方は将来の生活を考えれば「入浜権、漁業権を売るのは自殺行為だ」というもの。 結局、売らないことになった。だから、漁師は今でも漁を続けられるのだ、ということでした。 どうして資金を得たか? これについては憚りがあるので言及しません。年寄りたちが詳しく話してくれなかったから。 |